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​ハレーション・ラブ

​(十四独 兄弟設定 セックス!!!!!!!!!!!!!!!!)

『今日のトウキョウでのライブ、最高だったよ』
 メッセージアプリの画面を見ながら、十四は嬉しさにだらしなく顔を緩めた。
大好きな相手が、忙しい仕事の合間を縫ってライブに来てくれただけでもとんでもなくうれしいのに、ほめてくれるだなんて。
『嬉しいっす、ほんとは自分も独歩さんに会いたかったけど、もう明日にはナゴヤに帰っちゃうんす』
『そうなのか、じゃあ 』
「少ししか会えないな」
 ホテルのドアを開けて、独歩が立っていた。十四はどうしてそんな芸当ができたのかわからなくて、目を見張り、それから独歩を飛び付くように抱き締めた。
「はっ、独歩さんっ!?   独歩さぁん!  んぢゅ、んっ……」
「ん、ふうっ、んっ」
 抱きついた十四を受け止めるようにして、独歩は激しい口づけを交わした。貪るようにちゅうちゅうと吸い付いてくる十四に応えるように、独歩も激しく舌を動かしてキスを返す。
「ん、はぁ~っ。お前は、加減を知らないんだから……、んっ」
「だって、ちゅ、独歩さんが来てくれるなんて思ってなかったからぁ……ぐす……」
「こら、泣くな。それに、今は」
 お兄ちゃん、だろ? と、独歩は妖艶に微笑んだ。十四は11歳年の離れた実兄の、いやらしい姿に唾をごくりと呑む。
「お兄ちゃんっ、自分、もう我慢できないっす」
「はぁ、俺も。はやくお前のでめちゃくちゃにイカされたい……」
 黒のズボンごしに膨らんだ性器を撫でられ、十四は涙目になりながら誤射しそうになるのを耐える。
「だめっす、触ったらイッちゃう……!」
「ふふ、かわいいな。お兄ちゃんもな、もう準備万端だから、お前のおちんぽ期待して、ナカどろどろにして、ハメイキするの待ってるから……。はやくこれくれよ……」
 そう言うと独歩はもたつきながらベルトをはずし、下着ごと黒いスラックスを脱いだ。そして、部屋のドアに手をついて雌尻を突き出した。
「ほら、お兄ちゃんのトロマンだぞ。ぐぱ、って開けてやるから、はやく入れろよっ」
「ーーーーっ、お兄ちゃんっ!」
「あ~~~~っ!  いくいくいくっ、弟ちんぽハメられていくっ!  だめ兄の雄まんこ、ナカイキきまるっ」
 ぐぱん! と勢いよく十四の若竹のようないちもつが独歩の柔鞘にぶちこまれると、びくびく、と魚が跳ねるように体を反らして独歩は絶頂した。
「はぁっ、お兄ちゃんっ!  お兄ちゃん、なかすっごいとろとろっす、自分のために待っててくれたんすね」
「まってたっ、演奏聞いたときからずっと発情とまんなかった!  十四に犯されるの想像しておまんこひくつかせてたぁっ、あっ、どちゅどちゅすごいっ」
 きゅうきゅうと甘えて媚びてくる肉壁に、実家のような安心感を感じながら、十四は腰をがむしゃらにふりたくった。
 十四の亀頭が独歩のS字状にくねった結腸の入り口を叩くたびに、女がポルチオで感じるが如く独歩の淫猥な肉の輪はその先端にしゃぶりついた。
「ねえっ、お兄ちゃんっ!  出していい?  ねえっ、出していいっすか?」
「はあっ、あ、ったりまえだろっ。もう俺の雄子宮、弟精子で受精するのまってるからっ!  ほら、出せよ十四っ。ぎゅっ、ぎゅっ」
「ふぇ、いじわるっ、もうだすからねっ。絶対絶対受精するっすよ!」
「あっ、あっ、んあ~~~~っ!!!!」
 びゅるるるるる、と濃厚なザーメンを浴びた独歩の雄膣は、歓喜に震えてそのまま雌イキし、ごくごくと結腸はそのほとばしりを飲み込んでありもしない子宮に届かせようとした。
「はえ、あへ……。イッた……出されてイッた……」
 びく、びく、ともはや十四に腰を持たれて支えられているだけになった独歩は、へらりと緩い笑みを浮かべて振り返る。
「んっ、ちゅ……っ、お前専用の発情雌兄まんこ、気持ちよかったか?」
「うん、うんっ。ちゅ、んふっ……ねえっ、お兄ちゃん……足りないっす、だから、今度はベッドで」
「いいぞ、出発時間まで、近親恋人セックスいっぱいしような」
 十四がくちづけをしながら、まだ萎えない性器を独歩のまたぐらにすりつかせると、独歩は愛しい恋人を抱き締めて、ぼたぼたと精液の落ちる尻穴をきゅんとうずかせたのだった。

 

おわり

 


あとがき
エロかきたかっただけ

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