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​孕ませセックス兄妹丼

​​(碧棺兄妹×独歩 オメガバースだけど関係ねえ ねむちゃんがふたなり ♡喘ぎ)

「ねえ、独歩さん。おねがい!」
 うるうると、ピンクの目を潤ませてこちらを見る碧棺合歓ちゃんは、むわ、とフェロモンを出して俺を誘惑する。
「だ、めだよ。そんな、君は19歳の女の子なんだし。むやみやたらにフェロモンを出して男を誘ったりしたら」
「独歩さんのばか! 独歩さんだって、いっつもわたしにえっちな発情メスの匂い嗅がせて、興奮させてるくせに!」
「で、でもっ。そんないつもナマハメでっ、動物みたいにザーメン出してたら妊娠しちゃうかもだし」
「いいもん。独歩さんの子どもなら、わたし欲しいよ。お兄ちゃんだって、絶対よろこぶもん」
 ねえ、いいでしょ。と、トロトロの目で、合歓ちゃんは俺にぎゅっとやわらかなむねを押し付けた。ふわ、と甘い香りが鼻腔を刺激して、きゅんきゅん、とお腹のなかがうずいてたまらなくなる。
 下に目を落とせば、合歓ちゃんのでかちんぽがスカート越しに大きく膨らんでイライラしちゃってるのがわかる。目の前のメスを屈服させて、交尾して種付けして、こどもを産ませることしか考えてないような、そんなオスの象徴。
「あ……っ♡」
 それを見るだけで、俺のメス穴はじゅんって濡れて発情して、このアルファの精子をごくごく飲む準備を始めてしまう。
「ねえ、ねえ、いいでしょ。独歩さんもわたしのせーし、ごくごくしたいでしょ。おっぱいも、もうつんってとんがって、ここからお母さんミルク出したいって、いってるもん」
「そんな、そんなことない……♡ んっ、やっ、あっ♡ ……だめ、だめだって。そこさわったら♡ んっ♡ むちゅ、れろっ、ふ……」
 ワイシャツごしに、恥ずかしいくらいビンビンに立ち上がった乳首をこねられながら、かわいくて小さな口でよだれたっぷりのベロチューをされれば、もう、これから俺はこの子に、このかわいいオスにおまんこハメハメされて、中に出されて、子作りセックスされちゃうんだって……、体が理解してしまう。
 きゅぅん、とまた腹の中がうずいて、あ、今排卵した、と察して恥ずかしくなってもじもじしていると、キスをしていた合歓ちゃんがにこりと笑って、ないしょ話でもするみたいに、
「独歩さん、わたしのお嫁さんーーお母さんになる準備しちゃった?」
 なんて言って、俺の下腹部をさわさわと優しくさわった。
 もうそれだけで俺は完全降伏で、そこにある子宮がどくどくとあつく脈打ってしまい、はやくこの子の精子をびゅーびゅーと注ぎ込んでほしくてしかたなくなってしまった。
「で、でも。左馬刻くんに、殺されちゃうよ」
 でも、最後の理性がそれを許さない。合歓ちゃんのお兄さんの左馬刻くんは、とても合歓ちゃんを可愛がっている。たった二人の家族なのだという。そんな彼女を、クソリーマンの俺なんかが旦那さんにしてしまったら、彼はきっと怒るだろう。
「怒らないよ。お兄ちゃんも独歩さんのこと好きだもん! ね、わたしね、独歩さんがお兄ちゃんとわたしのお嫁さんになって、二人の赤ちゃんを産んでくれたら、どんなにいいかって思うんだよ。だからね、いいよね。独歩さんも強いオスは好きでしょ、お兄ちゃんのつっよい濃厚精子、飲んでみたいでしょ? 」
「左馬刻くんの、精子……?」
 あの、強くてかっこいい、キレイな左馬刻くんの、くっさい精子のことを想像したら、おまんこはぐしゃぐしゃに濡れて、ちんぽからも先走りがぐっしょり。
「ん……、ん♡ だめ、そんな、浮気だよっ。バイトはしてないけど、俺のつがいは合歓ちゃんだしっ、左馬刻くんとだなんて♡ そんなの♡」
「う、そ、つ、き♡」
「あうっ!」
 ぎゅうう、とちんぽを握られて、そこがもうずるずるのどろどろだっていうことがバレてしまう。
 俺が、寝とられセックスを想像して興奮したのなんて、合歓ちゃんにはお見通しなのだ。
「うそじゃな、あっ、はあっ♡」  
「ねえ、お兄ちゃん?独歩さんいいって。お兄ちゃんの精子、いっぱいほしいって!」  
「ーーおい、観音坂さんよ。かわいい合歓だけじゃなくて、俺も欲しいって? クソみてえなメスだなぁ」
 え? と部屋の扉を見れば、左馬刻くんがフェロモン丸出しで、俺を蔑むような目をしてたっていた。
 いまの、全部聞かれてーーーー
「~~~~~~ッ♡」
「うわ、独歩さん! お兄ちゃんの顔みただけでイッちゃったの? 大好き!」
「はあっ、すみませんっ。左馬刻くんっ! あっ、やだ、イッてる♡ 見られてるだけでイッてる……♡」
 ぐちゃぐちゃのどろどろになりながら、近づいてくる左馬刻くんに謝ると、彼は黙ってズボンのジッパーを下げて、大きなおちんぽを俺の顔の前にすり付けた。
「えっ、ちょ、さまっ、んぶっ!?」
 そのまま、俺のことなんて考えないストロークで、一気におちんぽを喉まで……♡
「ふぁ、んごっ♡ ふぐっ!? は、まっ、んがっ♡ ぶっ、ん、んぐ~~~~♡」
 ごりごりと顎裏を擦られたり、のどのやわこいところをごんごんと突かれるたびに、頭が真っ白になる。
 こんなの、だめだ♡ 絶対こんなの勝てない。オスの腰つきで、なまぐさいちんぽの匂いで喉を征服されてしまえば、へこへこと求愛するように尻を動かしてしまう。
「イラマで即効屈服してんじゃねえか観音坂さん。バカでかわいいな」
「お兄ちゃんだけずるいよ、ねえ独歩さん、わたしもう我慢できないよ……♡」
 白魚のような手でがしりと尻を捕まれると、本気汁で濡れ濡れのケツマンコに、合歓ちゃんはぴと、とふたなりちんぽをくっつける。
 すっかりもうオスを迎える準備が万端で、はくはくと息をするそこに、合歓ちゃんは一切の遠慮なく、ずぷぅううう!  とちんぽをぶちこんだ。
「んがっ!? ねむちゃ、はっ♡ はいって……♡」
「おいおい俺様のが終わってねえだろうが。ちゃんとしゃぶって飲めよ」
「はいっ、飲みます♡ 胃袋で孕みます……♡」
 そこからはもう、前から後ろから、串刺しになったみたいに攻められて、頭の大事なところがバキバキに壊れていくのがどこかで聞こえた。
「あっ、やっ、はあっ♡ らめ、つよすぎっ!」
「は~。独歩さんのおまんこあったかいよお♡ わたしずっとここがいい♡」
「合歓、射精したら代わる約束だろ。おい観音坂さんもっと喉絞めろ」
「んぐっ~~~~ッ♡ がぼっ、が、んっ、ふがっ」
 「もうお兄ちゃんたらせっかち! 独歩さんはわたしの赤ちゃん妊娠するの。だからぜーったい着床するまで譲らないからねっ」
「ふ、たりとも……♡ はぐっ、おれ、しんじゃ……♡」
 どちゅっ、どちゅっと力強く後ろからピストンされ、前からはがちゅがちゅと喉を攻められる。そんなむちゃくちゃをやられて、意識がふっ、と飛びそうになったとき、
「寝るなよ観音坂さん。ーーーー出すぞ」
「ふぇ、っ、んんんん♡ んぐっ♡ んっ、ごくっ♡ ごくっ♡」
 胃袋に直接射精され、目を覚ます。
 ねっとりとしたメスをはらませる液体が、だぽだぽと胃にたまっていくのを感じた。ずるずる、と引き抜かれて、大きく息をしたら、こんどはお腹にびゅるるるるる! という激しい衝撃が来た。
「お兄ちゃんに出されて、独歩さんのおまんこぎゅって締まったからわたしもイッちゃった……♡」
「ひっ、はう♡ 出てる♡ すっごい、おなかぱんぱん……♡」
 無意識に体が動いて、子宮はぱっかりひらいちゃって、卵子と精子が受精するのを待っていた。
 メスイキを何回もして、ぎゅうぎゅうに合歓ちゃんのペニスを抱き締めて、そうしていたら急に、背中にびりびり! と電流が走る。ぐぐぐ、とのぼってくる快感と、喜びは、これはーーーー
「独歩さん?」
「は、は……♡ 受精、した♡ 絶対したあ……♡」
「ほんと? ほんと? やった、お兄ちゃん、独歩さん赤ちゃん産むって」
「受精気持ちいい♡ うれしいよ……♡」
「おー、そりゃよかったな。じゃ、俺の精子で双子つくるか」
「うん、うんっ。今度は左馬刻くんのせーしいっぱいだして♡ おれっ、碧棺のお嫁さんになります♡」
 体勢を変えると、くぱ、と合歓ちゃんのふたなり精子の垂れる雄まんこを、がぱりとあけて見せて、おれは降伏ポーズで左馬刻くんを待った。   
 どくどく、と脈打ついのちを感じながら、産休、とれるかなと俺は考えた。

 

 


おわり

 

 

 


あとがき    
バイトしなかったら二人とセックスしていいよねと思いました

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