催眠嫁観音坂独歩
(ねむど 中央区堕ちっぽい ふたなり攻め R18)
「おかえりなさい、合歓」
合歓が家に戻ると、首輪をつけたかわいい愛犬が笑顔を向けて出迎えた。
「独歩さん、ただいま」
「仕事おつかれさま」
「かわいいね、寂しかった?」
頭を撫で、首をくすぐるとそれだけで感じてしまうらしく、身をよじって合歓の足に頬をすり付けた。
「ああ、ずっと、お腹切なくて。合歓がいなくて寂しかった……。もう……準備できてるから……♡」
「独歩さんたら、欲しがりさんだね♡」
「だって、俺は合歓のお嫁さんだから……♡ 男の幸せは、女の子のお嫁さんになることって、教えてくれたのは合歓だろ?」
「そうだよ、独歩さん。男の幸せは女の子のザーメン飲んで、種付けしてもらって赤ちゃん産むことだもんね♡」
「ああ、はやく、合歓のザーメンほしいっ♡ 俺のくちまんこにいっぱいだして、お腹いっぱいにしてくれ……♡」
がぱ、と大きく口を開けた独歩に、合歓は勃起した陰茎を見せつける。独歩はうっとりとそれを丁寧になめると、ちゅ、ちゅ、と愛しそうにキスをして、奥までくわえこんだ。
じゅぽじゅぽと音をたてて肉棒を口で締め付け、手で玉をふにふにともみしだく。
どんどんと膨張し、臨戦態勢になった合歓のペニスにうっとりとした顔で奉仕するその顔は夢見心地といった風だった。
「独歩さん、かわいいね♡ 私のおちんぽミルクそんなにほしいの?」
にっこりと聖母のように笑って、合歓が独歩の髪をくすぐると、きゅうん、と独歩のメスアナルはうずいてたまらなくなる。この、たくましいふたなりちんぽにガンガンと強くつかれて、喉奥までびゅうびゅうと精子をぶちまけられたいとそう思ってしまう。
「んっ、はいっ♡」
ちゅぽん、と独歩は合歓の陰茎から口を離すと、バキバキに血管の走ったそれに頬擦りをしながら、「俺の、口、くちまんこにっ♡ たくさんお精子びゅーびゅーして♡ お腹いっぱいにしてくれ♡ 淫乱な性奴隷の、卑しい男に、お情けください♡」と懇願した。
「口だけでいいの? ほんとに?」
びたびたとちんぽでビンタをしながら、独歩に合歓は問いかけた。独歩はしばらくもじもじと股を擦り合わせると、「……ください」と小さく言った。
「口だけじゃなくて、ここ、独歩の……。」
すっかり合歓によって調教されている独歩は、そこまでいうと従順に足を開いた。がぱりとM字に大きく足を開き、両手でアナルを広げて見せつける。
「俺の、……おすまんこに、……合歓の、熱くて、ぶっといおちんぽハメてください……♡ 卑しい男に、いっぱい種付けしてっ♡ 孕ませてくださいっ♡」
くぱ、と開きローションをだらだらとこぼしている淫らな穴を見せられ、合歓はごくりと喉を鳴らした。
「いいの? みんな帰りを待ってるんじゃないの?」
「いいっ♡ いいの♡ 俺は、合歓の淫乱雌奴隷だから♡ 乱暴で粗野な男なんてどうでもいい♡ 男やめたから♡ 俺は合歓のおちんぽケースなんだ♡」
「お口あとでいい?」
合歓は独歩の膝を抱えあげ、反り返った陰茎をぴとりと当てると、どちゅん!!!! と勢いよく貫いた。
「い、ぎっ……!! ~~~~~♡♡」
目を見開いて、口は酸素を求めてハクハクと開閉した。独歩は、いきなりの過ぎるエクスタシーに頭が真っ白になりながら、とろとろに出来上がった雄膣を犯される。
「あっ、あっ♡ ひゅごいっ♡ 合歓のおちんぽひゅごいっ♡ こんなの絶対勝てない、勝てない♡」
「そうだよ、独歩さん。男は女の子にはぜーったい勝てないんだよ♡」
「ああっ、うんっ♡ つよすぎるっ♡ 奥ガンガンとどいてくるっ♡」
合歓のふたなりペニスを上からゴスゴスと叩きつけられる度にとろけた媚肉がきゅうとけなげに吸い付いてくる。体が魚のように大きく跳ね、ぎゅうっと足先が丸まって、快感の大きさを物語っている。
「はあっ♡ おちんぽ、おちんぽすごいっ♡ おれのっ、オマンコっ完敗でひゅ♡ ありがとうございます♡ 犯していただいて、ありがとうございます♡」
独歩はお礼を言いながらよがり狂った。かわいいね、と合歓は呪文のように囁く。
「もう逆らうなんて思わないよね。一生わたしのお嫁さんだよね♡」
「はい♡ あへっ♡ 俺は中央区の奴隷です♡ 合歓の奥さんになって、女のひとのためにいっぱいいっぱいご奉仕します♡」
「独歩さん、大好き! 出すからね、奥でちゃーんと飲んで、雄子宮で飲むんだよ?」
「んっ♡ 飲みますっ♡ 俺っ、男だけど受精します♡ は、ああああっ♡ 出てるっ、出てる~~~~~ッ!!!!」
どぴゅどぴゅ!! と合歓の精液が直腸に注がれるのと、独歩の陰茎からぷし、と音をたてて潮が噴出されるのは同時だった。
「はへっ、んっ……♡」
「気持ちいい? もう、みんなのことなんかどうでもいいでしょ?」
「はひ、肉便器になるから♡ なるから……だから、他のみんなは……みんなは……」
なけなしの意識で、独歩は「手を出さないでくれ」と懇願して、くたりと倒れた。
「いいよ、そのかわり、独歩さんは私とずうっと一緒だからね」
合歓は目を細めて、恋人か夫婦か何かのように独歩の腹を撫でた。
おわり
あとがき
正直すまんかった