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迷子にご用心

(逆アナルだぞ!!にげろ!!!!! ソフィアちゃんのふたなりちんちんがヴェインくんにガッツリはいるのでそういうの好きな同好の士だけ見てください)

 迷ってしまいましたね。
 前を歩くソフィアが、困ったように振り返って言った。
 ヴェインも、自分とソフィアに迷い癖がありことは承知していたので、そうだなあと相づちを打った。
「どうしよ。団長たちとはぐれたなんて、またパーさんに叱られそうだぜ」
「あはは......。皆さんが待っている村はこっちで合っていると思ったのですが」
 二人は森の細道歩いていた。
 引き返しますか、と地図を見ながらソフィアが言う。なにしろ、進めば進むほど森の奥深くに進んでいくような気がしていたからだ。
 ヴェインにもそれが建設的な意見に思えた。ここは一本道であるから、今引きかえしさえすれば道を間違えたところまで戻れるだろう。
 そうと決まれば、とヴェインが言ったところで、踏み出したソフィアの足のしたに青いサークルが現れた。
「きゃああっ!」
「ソフィア!」
 魔方陣だ、ととっさに判断したヴェインが手を伸ばすと、バチバチ、と電撃のようなものではじかれてしまう。くそ、と悪態をつくと、意外にもはやく魔方陣は消え去った。
 光の障壁が消えると、サークルの真ん中でソフィアがへたりこんでいた。一見して目立った外傷はない。攻撃魔法のサークルではないようだった。
「大丈夫か!?」
 急いでヴェインがソフィアに駆け寄ると、彼女は苦しげに腹部をおさえて苦しげに息を吐いている。毒か、それとも腐敗か、状態異常にされたのは間違いなかった。
「はあ、ヴェイン、さん......」
「ソフィア、クリアは使えるか?」
 ヴェインが聞くと、ソフィアはふるふると弱々しく首を振って、使っているのですが、とだけ言った。たまにクリアでは消せない異常があるというが、よりによって今それが、とヴェインは歯がみした。
「痛みは? ないか? お腹が痛いのか?」
 ソフィアは、泣きそうな顔で、心配するヴェインを見た。体があつく、ぼんやりと頭に霞がかかっていた。けれど、どうしてこのことを言えようか。言わねばならないのは分かっていた。そうしなければどうにもならないとも。ソフィアはごくりとつばをのむと、ヴェインに向かって口を開いた。
「その、あの......。股間に......」
「はえ?」 
 意を決して、ソフィアは羞恥で真っ赤に顔を染めながら、僧衣の前をたくし上げた。
「あ、え......!?」
 そこに広がる光景に、ヴェインは目を白黒させた。そこには、短いハーフパンツを押し上げるようにして大きなペニスがそそり立っていたのだった。
「こ、これ、熱くて、い、痛くて......。わ、わたし......」
 ソフィアは助けを求めて、ヴェインの腕をはっしと掴んだ。助けを求められたヴェインも、どうにかしてやりたくて、ごめんな、と言って縋るソフィアを抱き留めると、手甲を外してそのペニスをそっと握った。
「た、多分......出したらすっきりするから、もし、男と同じだったら......。気持ち悪りぃかもしんねえけど、目えつぶって、ちょっと我慢してくれよな」
 先走りがどろどろと流れる大きなソフィアのペニスを、ヴェインはなるべく見ないようにしながらじゅっじゅとしごいていく。
「あ、あ。ひゃ、ヴェ、インさ、~~~~ッ」
 催淫効果もあったのだろう。ガチガチに固くなったソフィアのペニスは、すぐにびゅるびゅると射精した。しかし、勃起はおさまらない。
「ごめんな、気持ち悪いよな。まだちょっとの辛抱だからな」
「は、うえ、あ、あの、ヴェインさん。わたし、さっきから、あの......その、おちんちん、入れたくて、あの......、ごめんなさい!」
「へあ!?!?!?」
 どん、とソフィアが突然ヴェインを突き飛ばした。とっさのことに対応できず、ヴェインはそのまま彼女に押し倒されてしまった。
「ヴェインさんのここに、いれたら、きっとおちんちんも治まるとおもうんですっ」
「え、え、え、ソフィア!?」
 ソフィアは、普段からは考えられない驚くべき力でヴェインをたやすくひっくり返すと、乱暴にその下履きをずるりと剥いて尻をむき出しにした。
「ごめんなさい、ごめんなさいっ! わたし、ヴェインさんのっ、ここにいれたくてっ! とまらないんですっ」
「いや、待ってソフィア! コンフュかかってないか!?」
 慌てて逃げようとするが、ソフィアに押さえ込まれてそのまま彼女の巨根を尻孔にめりめりと乱暴に突っ込まれてしまった。
「いっ、~~~~~~ッ!!!!!!」
「は、はいった......。へへ、ヴェインさんのなか、あったかくて、きもちいいです......」
「そ、そふぃ、う、ぐ、うえ」
 そのまま、なにかに突き動かされるようにソフィアは律動を開始する。ずるりと抜かれては、がつんと奥まで一気に挿入されるせいで、ヴェインはうめき声のようなあえぎをあげた。
「すご、い、ヴェインさんの、なかに、わたしのがッ。すごく気持ちいい、ですっ」
「あ、ひっ、うっ......。ううう、奥、当たっ、むりっ、ぬいッ」
「むりですっ。すいませんっ、すごくて、腰がとまらなっ」
 ぱんぱんと、肉と肉がぶつかり合う音ががんがんとヴェインの頭に響いた。背中にむにゅと当たっているのはソフィアの大きな胸だろうが、そんなことを気にしている余裕などなく責め立てられて、生理的な涙とねばつくよだれをヴェインは流した。
「あ、あ、なにか来るッ。来ちゃいますっ! ヴェインさんのおしりで、わたし、いっちゃいますっ」
「へっ、あ、くるし、そ、ふぃ......やめッ、へんになるっからっ」
「ごめんなさいっ、ほんとに、あ、で、出るっ! ~~~~~~ッ!!!!!」
「あ、ダメだッ、あ、ううううううッ」
 ヴェインは、ソフィアの精子を大量に直腸内に放たれ、腹がはち切れるような心地がした。そして、長い射精が終わると、ソフィアはくたりと倒れ、ヴェインの上に倒れ伏したのだった。

 


・・


「ほ、本当にごめんなさいっ!」
 ソフィアが目を覚ますと、股間のペニスは消えていた。どんな変態が作った魔法トラップかは知らないが、とんでもないことをしてしまったと慌ててヴェインに頭を下げる。
「いや、仕方なかったし。気にするな、なっ! それよりごめんな、俺なんかとこんなこと......」
 ヴェインはかわいそうな少女の頭を撫でて、謝った。眉をハの字にして、ほんとにごめんなあと言うヴェインの手をソフィアはぎゅっと握った。
「そ、そんなことありません! わたし、とっても気持ちがよかったです! わたしが男の人だったら、絶対にほっとかないです! だから......。だからあの」
 責任、とりますね! と言うソフィアの目は真剣で、まずははやすところからですね、とぶつぶつとつぶやく彼女に、ヴェインは顔を引きつらせた。

おわる

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